モラハラ・DVから逃げるためのシェルターはどんなところ?どこにある?|私が過ごした施設

家出

モラハラやDV被害から逃げるための施設は、命を守る場所。なので、詳しい情報は公には一切出ていません。でも、モラハラやDVから逃げた後に一体どんな場所はわからない施設に行くというのは、ものすごく不安なことではないでしょうか。
不安だからこそ、暴力をふるわれて命の危険を感じたとしても、今のまま留まっていようと思ってしまいかねません。

思いきって、暴言を浴びせて暴力をふるってくる夫から逃げ、シェルターで過ごした経験のある私が、施設のことを伝えられる範囲でお話しします。

住所がわからないように何かの施設の片隅にある

モラハラやDVから逃げるためのシェルターは、住所がわからないようになっています。シェルターに逃げ込む私にも住所は告げられませんでした。
なので、夜にシェルターに移動した時は、どこに向かっているのかさえわからずに不安でいっぱい…
表向きは別の施設、何かの更生施設になっていてその片隅にモラハラやDVから避難できる場所がありました。私が住んでいた場所や知人がいるかどうか、夫の行動範囲などを詳しく確認された上で、安全な場所を選んだ施設に連れて行ってもらえます。
なので、安全に配慮された場所で過ごすことができます。

※移動した時は夜だったので、いつまで車に乗っているのか、どこに向かうのかわからないままシェルターへ行くのはとても不安でした
どこか異次元の世界にに行ってしまうような感覚がありました…でも、行く先は安全だから大丈夫!とその時の私に言いたいです

施設によって部屋の雰囲気や設備が違う

何かの施設の片隅に、モラハラやDVから逃げられるシェルターがあるので、施設や部屋の雰囲気は違うようです。私が施設の人数の関係で2箇所のシェルターに留まりました。

最初に泊まったのは小さな部屋

私が最初に向かった場所は空いている部屋がなかったので、仮の部屋を用意してもらいました。4.5畳ほどの畳のスペースに、シャワー室とトイレがついている小さな部屋。
清潔感はありますが、無機質で寂しい印象でした。出てはいけないと思っていた家から出てしまったことに罪悪感がいっぱいの私からは、刑務所のように見えました。
安全な場所に泊まらせてもらっているのに、失礼なのですが…

シェアハウスのような施設

仮の部屋を用意してもらった施設は満室だったのでさらに移動することに。
移動した施設は広いお庭があって、ここも何かの施設。モラハラやDVのシェルターになっているのは、施設に入って何回も重厚な扉をぬけたずっと奥にある部屋でした。

室内には、共同で食事をするダイニングとキッチン、お風呂、個室があります。個室は6畳ほどの和室。シェアハウスのような印象で、施設という殺風景な印象がない、落ち着く場所でした。
設備の古さはありますが、掃除が行き届いていて清潔です。私が入っていた時は誰も入ってこなかったので、子供と2人だけで生活できました。
ここに辿りついてからは、安心して快適に過ごせました。

※何の施設なのか詳しく教えてもらわなかったので、今でも何の施設かわかっていないです
多くの女性が生活する寮のようでした

モラハラやDVから逃げる施設は、安心安全な場所にあって快適に生活できる

住所が公にされず、逃げ込む私にも教えてもらえないので、どこに行くのかわからないことに不安はあります。その分、相手(夫)にも居場所がわからないようになるので、安全な場所に身を置くことができます。
施設内は、ほかに入居されている方と使用する共同スペースがあり、シェアハウスのような印象です。その時にほかの入居者さんがいなければ1人で過ごせます。
施設内は清潔感があって快適に生活できます。家を出なくてはいけないような状況にある方も、我慢して自宅に留まるより、安全で快適に過ごせるシェルターに逃げることも選択肢にいれて欲しいなと思います。

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