シェルターで過ごした2週間の生活

モラハラ、DV夫から逃げたあとに入るシェルターは

誰にも見つからないように
身内や知り合いがおらず、夫が行かない場所を選んでくれます。

私にもどこにあるのか知らされないままシェルターに入りました。

表向きは、そこにシェルターがあるのかさえわからないようになっています。
保護される場所なので、情報はあまり知られていないシェルターですが

そんなわからない場所に入ることは怖く感じると思います。
少しでもイメージができればという思いから
私がシェルターでどのように過ごしたかを書いていきます。

※これから利用される方のために、所在が知られないように詳しく情報を記すことは控えています。

モラハラ、DV夫から逃げてシェルターに入っても、
いられるのは2週間だけです。

シェルターを出たあとは母子2人での生活が待っています。
私は、休むことに罪悪感を抱き
はやく次のことを考えなければ。と思ってしまう性格なのですが
休めるのは今だけかもしれない
と感じたので、ゆっくり休むことを心がけました。

  • 最初の1週間は何もせずとにかく休む
  • 2週目でこれからどうするか考える

2週間の内訳をこのように考えました。

とにかく休む最初の1週間

・夜眠れなかったら寝ない
・昼間に眠たくなったら寝る
・泣きたい時は泣く

夫との生活の恐怖やそこから抜け出した安堵感
これからの不安や希望
様々なことが頭をよぎります。

そんな後ろ向きなことばかり考えていてはダメだと思わず
悲しいときは悲しみ
辛い時は無理に気持ちを変えようとせず
感じたままに任せて過ごしました。

夫や家族はどんなことを思っているだろう
逃げる必要はなかったのではないか。
もっと我慢するべきだったと
最初は自分を責める気持ちばかりでしたが

次第に、いくら考えてもわからないものはわからない。
後悔してもその時には戻れない。
これから私は自由でいられる。
これからどう過ごしていきたいか考えたい。と
次第に気持ちが前向きになるのを感じられました。

子供に暗い顔はあまり見せたくない時
遊ぶ気分では無い時
どんな時も子供と一緒にいなければいけないことが少し辛く感じました。

日中に2時間程度、子供と散歩に行ったり
近くの児童館に行って過ごしました。

シェルターのある場所は、初めて訪れる場所。
道も全くわからないけど
娘とのお散歩は毎回、冒険気分で探検できて楽しかったです。

公園や児童館で出会う方とお話をしたとき
私は近くに住んでいるわけでは無い。
これからどこへ住むのかわからない。という事を口に出せず
当たり障りのない会話をすることが心苦しかったです。

施設には犬がいました。
おとなしくて人懐こくて。
娘もその犬が大好きになり、よく一緒に過ごしました。

夕方の30分程度、施設の職員さんが子供と遊んでくれます。
その間は1人になることが出来てとても助かりました。

シェルターはシェアハウスのように
個室以外の場所は共同です。
お風呂も交代で使用しなければいけないのですが

私と娘以外は誰もいなかったので
誰にも気を遣わずに使えたので快適でした。

想像がつかず、怖いと思っていたシェルターでの生活でしたが
清潔感のある環境の中
優しい施設の職員の方に囲まれながら心地よく過ごせました。

そんな風に休んでいると
4日目くらいで気持ちが前向きになり
自然とこれからについて考え出すようになりました。

これからどうするか考える2週間目

5日目から、これからのことに向けて
本を読んだり
(シェルターにはDVについての本や、シングルマザーについての本が置いてありました。)
どうしていきたいか考えはじめました。

家と仕事、保育園を決めなければいけない
どうやって生活をしていけば良いのかと不安なことばかりでしたが

これからは誰にも暴言を吐かれることなく自由に過ごせていけるんだと
前向きに考えることができました。

この時にゆっくりと休み気持ちを整えたことが
母子2人になった生活に良い影響を与えていると、今でも感じています。

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